NTR 同窓会NTR 嫁を昔弄んで捨てたクズすぎる元カレにまさか寝取られるなんて… 葵つかさ
大学時代からの片思いがつかさとようやく結ばれ、幸せな新婚生活を送っていたはずの夫の視点で描かれるこの物語は、過去の影が再び忍び寄る背徳感にゾクゾクする人に刺さると思う。最初はつかさの穏やかな笑顔と、夫婦の何気ない日常が温かくて安心する。でも一番印象が変わったのは、同窓会で「木村くんも来るけど安心して」と言われた夜。一次会で帰ってくるはずが、連絡が途絶え、0時を過ぎても帰宅しない。夫の胸に募る不安と、つかさの過去を知る木村の存在が頭をよぎる中、深夜にようやく帰ってきた彼女の様子。少し乱れた髪、頰の火照り、微かに残る酒と別の匂い…。言葉では「ただ飲んでただけ」と言い訳するのに、体が正直に反応してしまっている変化が、静かに、でも確実に伝わってくるギャップが強烈。昔弄ばれていた女が、再び同じ男の手に落ちていく過程が怖いくらいリアルで胸がざわつく。音の面で脳内に鮮明に残るのは、帰宅後の静かな部屋で最初は控えめな吐息が、夫の問いかけに答えるうちに少しずつ乱れ、「…ごめんね、でも…」と掠れた声で呟く瞬間。言葉が途切れて喉の奥から漏れる甘い震えと、服の擦れる微かな音が混ざり、深夜の家の中で濃密で罪深い空気が充満していく。彼女の声が抑えきれなくなって、切なげに変わる過程が、過去の記憶と現在の裏切りを強く結びつける。新婚の幸せが、大学時代の遊び人の影に少しずつ侵食されていく緊張感がじわじわ染みる。昔の男に再び体を許してしまう妻というシチュエーションが好きな人にはたまらないけど、明るい展開を求める人には少し重く感じるかもしれない。この「幸せを手に入れたはずなのに、過去の男に奪われていく」感覚、一度味わってみたくなるよね。